メニエール病の薬療(トラベルミン)

メニエール病の薬療(トラベルミン)

トラベルミンエーザイ、主成分ジプロフィリン、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩、薬価 1錠 = 6.3円)
一般名を抗ヒスタミン薬と呼ばれています。トラベルミンは、メニエール病によるめまいや吐き気、悪心、の治療に用いる薬です。

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トラベルミンを服用することにより、めまいの原因となる内耳(バランス感覚をコントロールする器官)の働きを良くし、めまい症状を抑えることができるのです。また吐き気を調節している脳の嘔吐中枢の活動を抑えることにより、乗り物酔いなどによる吐き気も抑えることができます。

また、急性期では(主に病気のなり始め、症状の比較的激しい時期をいいます。一般的に処置・投薬・手術などを行うことにより、1カ月程度で治癒する場合をいいます)
メニエール病の発作は時間がたてば自然に落ち着いてきますが、ほとんどは、吐き気が激しく、薬を飲むこともできない場合もあります。服用できるのであれば、めまい、吐き気、冷や汗、動悸などの症状による不安を解消するために、安定剤も、もちいられます。しかし、前立腺肥大症の方や、緑内障の方には適さない薬ですので気をつけてください。

ここでトラベルミンとの飲み合わせに注意すべき薬もありますので紹介します。
中枢神経興奮薬(エフェドリン、マオウ)、中枢神経抑制薬(安定剤など)、キサンチン系薬剤(テオフィリン、カフェインなど)があげられます。安定剤との飲み合わせの場合、薬の作用が強くなってしまったり、または副作用の症状が出やすくなるため、現在飲んでいる薬がある場合は必ずかかりつけの医師に相談することが必要です。

トラベルミンを服用する際、噛み砕くのは避けたほうが良いでしょう。薬に苦味があり、舌がしびれたような感覚になりますので、噛まずに飲むようにしてください。薬の副作用には以下のような症状が出ます。

●眠気、だるさ

●頭重感

●口の渇き

●動悸

また、車の運転や、危険が伴う作業は控えてください。